●更新履歴
2022年7月15日:「パネルのコーティングおよび洗浄・火災に関するお問い合わせについて」を追記
2022年1月21日:「パネルからの発火に関するお問い合わせについて」を公開
●2022年7月15日
パネルのコーティングおよび洗浄・火災に関するお問い合わせについて
最近、「パネルをコーティングしないと、汚れが付着し火災の原因になりますよ」といったアドバイスを他社様から受けたというお問い合わせが増えております。
パネルについたほとんどの付着物は雨で流れるような作りになっている上、パネルをコーティングすることは改造にあたり、メーカー保証の対象外となるため、弊社ではおすすめしておりません。
その代わりに、お客様に長く安心してお使い頂けるよう、ドローン点検などのアフターサービスを充実しております。
他社で設置されたお客様でも、お気軽にお問い合わせください。
また、パネル洗浄やコーティングに関して、改正FIT法での点検義務化と並べて必要性をお話される業者様もおられるとのことですが、これらは義務化されているものではありません。
太陽光発電の点検義務化については、こちらの記事もご参照ください。
●2022年1月21日
パネルからの発火に関するお問い合わせについて
平成31年1月28日に、消費者庁消費者安全調査委員会が「住宅用太陽光発電システムから発生した火災事故等」に関する調査報告書を公表しました。
屋根一体型の太陽光パネルのうち、保証期限を超えた「鋼板等なし型」については、
太陽光パネルなどから発火した場合、木造の屋根板まで火が燃え広がりやすいことが報告されています。
なお、東洋ソーラーでは「鋼板等なし型」の施工例はございませんので、弊社で太陽光発電パネルを施工させていただいた顧客様はご安心くださいませ。
本件に関しまして、詳しくは下記資料をご覧ください。
出典:一般社団法人 住宅生産団体連合会 住宅用太陽光発電システムの火災事故等のリスク低減対策について
※pdfファイルが開きます。
島根県や鳥取県の所有者におかれましては、設置形態の変更や応急点検を促されていますので、
保証書などに記載されている太陽光発電システムを製造したメーカーや設置業者などにお問い合わせください。
また、ご不安の場合お調べすることも可能ですのでお問い合わせくださいませ。
\\こちらも読まれてます!//