エコキュートや水道管の凍結にご注意ください!
外気温が0℃以下になると、配管が凍結する可能性が高くなります。
エコキュートをご使用のご家庭につきましては、少量のぬるま湯を出す・浴槽にお湯や水を残すなど、予防策をできるだけ実施してください。
◎凍結防止のために実施してほしいこと
- ■少量のぬるま湯を出し続けておく
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- ※お湯側の蛇口を開けてください。
- ※1分間にコップ1杯程度(約200cc)の量が目安です。「ポタポタ」と垂らすのではなく、糸を引く程度に出し続けてください。
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- ■蛇口・水道管が露出している箇所にタオルを巻き、ビニール袋をかぶせる
- ■浴槽にお湯や水を少し残す
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- ※フルオートタイプのエコキュートの場合、お風呂の循環口の上部から5センチ以上を残してください。
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◎凍結してお湯が出なくなった場合
自然に気温が上がるのを待つのが一番良いですが、急ぎの場合は配管に「ぬるま湯(30~40℃)」をゆっくりかけてください。
ぬれたままだと再び凍結するおそれがあるため、水をしっかりとふき取ってください。
熱湯をかけるのは【絶対にNG】です!配管が破裂する恐れがあります。
◎万一配管が破裂したら…
- 1. 元栓を締める
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- ※水道メーターボックス内の止水栓を止める。
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- 2. 指定工事業者へ連絡
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- ※各自治体が指定する業者へ依頼してください。指定業者へ依頼した場合は、減免制度が使える場合があります。詳しくはお近くの水道局へお問い合わせください。
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