今回は、2024年10月に完工した島根県立矢上高等学校様の太陽光発電設備設置の様子をお届けします!
野立ての太陽光って、地震や台風で壊れたりしないの?
設置後に倒壊してしまわないよう、事前に載荷試験(※)を行い杭の強度を確認。
載荷試験では重機を使って杭を引っ張り、どれだけの力に耐えられるかを確認します。
十分な強度が確認できてからすべての杭を打設し、架台を組み立てていきます。
そのため、パネル設置後に架台が倒れることはありません。
今回の野立て工事ではパネルを縦に設置する「垂直ソーラー」を使用します。
一定規模以上の太陽光発電設備稼働前に必ず行う「使用前自己確認」
パネルの設置工事と電気工事が完了したら、電圧をチェックして、パネル同士が正しく繋がっているかを確認。
パワーコンディショナとパネルの配線を接続し、作業完了後に「使用前自己確認」を行います。
★POINT★ 使用前自己確認とは?
一定規模以上の太陽光発電設備を稼働させる前に行う、国が定めた安全確認作業の一つ。
2023年3月以降、10kW以上50kW未満の設備も対象となりました。
試験結果を経済産業省に提出し、安全と認められれば稼働開始できます。
★POINT★
使用前自己確認とは?
一定規模以上の太陽光発電設備を稼働させる前に行う、国が定めた安全確認作業の一つ。
2023年3月以降、10kW以上50kW未満の設備も対象となりました。
試験結果を経済産業省に提出し、安全と認められれば稼働開始できます。
使用前自己確認では、パネルに規定の電圧をかけて不具合がないかの確認や、サーモグラフィカメラを使ってパネルの表面温度に異常がないか等、規定項目を一つひとつチェックしていきます。
厳しい安全基準をクリアして国からの許可を得た後、初めて太陽光発電を稼働させることができるようになります。
垂直ソーラー設置完了!
横に並んだパネルは長さ約137m、高さ約3m。
島根県立矢上高校さんでは、こちらの農園で牛用の牧草を育てておられます。
写真には映っていませんが、パネルの近くには牛舎もあります。
★POINT★ 垂直ソーラーのメリット
- 両面がパネルなので、朝夕によく発電する
- ⇒通常日中にくる発電のピークを朝・夕にシフトすることで、収益性が向上。
- 積雪による影響を受けにくい
- 省スペースで設置できる
★POINT★
垂直ソーラーのメリット
- 両面がパネルなので、朝夕によく発電する
- ⇒通常日中にくる発電のピークを朝・夕にシフトすることで、収益性が向上。
- 積雪による影響を受けにくい
- 省スペースで設置できる
矢上高等学校様への垂直ソーラー設置は、邑南町のソーラーシェアリング事業第一号として施工させていただきました!
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