第一弾では、後悔しない業者選びのコツとして

•  創業から何年？
•  どこに本社がある会社？
•  工事は自社施工？外注？
•  現地調査

の4点を確認しました。

 

後編では、屋根工事から点検・アフターフォローまで見ていきます。

 

 

 

 

 

後悔しない業者選びを！【工事・アフターフォロー】

 

足場は？

労働安全衛生法により、高さ2メートル以上で作業を行う場合は足場が必要です。

そのため、住宅の屋根工事では足場設置がほぼ必須となっています。

 

新築で太陽光発電を設置する場合、新築用の足場を利用しますが、既築住宅の場合は屋根工事用の足場を設置します。

 

足場をつける安心安全な工事か、確認してください。

 

 

 

使用部材は？

屋外設置の機器は、劣化を最小限に抑えることが重要です。

パネルやパワーコンディショナには各メーカーの保証がありますが、配管やネジ、防水処理のコーキング材など、屋外設置の部材では、品質に大きな差が生じます。

 

コストの安い部材で初期費用は抑えられますが、配管が壊れる・コーキングがひび割れる・ネジが錆びるなど劣化の危険も！！

当社では、長年の経験からコストは高くても高耐久・高耐候の部材を採用しています。

 

▼ここをチェック！

 

 

誰が工事を行うの？

太陽光発電の屋根工事は、屋根材やメーカーごとに使用部材・工法が異なります。

また、電気工事や蓄電池設置もメーカーにより配線や設定が異なります。

 

配線を間違えると家全体に支障が出るため、工事には専門的な知識・経験が必須です。

「資格を持ったプロが工事を担当するか」もチェックポイントです。

 

▼ここをチェック！

 

太陽光発電の工事には「PV施工技術者」という認定制度があります。

施工者の基礎知識や技術のレベルを図るためのもので、実は弊社の認定者数は全国でもトップクラス！(※)

 

また、電気の専門知識を有した第一種電気工事士が4人、第二種電気工事士が13人在籍。

「国家資格を持った電気のプロが施工するのか」は大事なチェックポイントです。

※ Jcot PVマスター技術者制度運営センターWEBサイト参照

 

 

工事後のチェック体制は？

当社では、工事完了後には

• 配線・配管、ケーブルの状態等
• 発電量確認
• 動作確認

など、担当者が「工事完了報告書」で全工程のダブルチェックを行います。

さらに、施工写真は社内のデータベースで保存し、メンテナンスに備えます。

 

故障や定期点検の際、施工時の状態を確認する場合があるため、施工写真の保存は重要です。

 

▼ここをチェック！

 

【工事完了報告書の例】

▼項目をダブルチェックし、施工写真と共に社内データベースに保管。

 

 

アフターフォロー・点検

長く使う太陽光発電や蓄電池は、アフターサポートが重要！

 

「定期点検は行う」と約束しても、営業の方が機器の状態や発電量をモニターで見るだけのケースも。

 

長く安心して使い続けるためには、電気の専門知識を持った第二種電気工事士による設備点検が欠かせません。

太陽光発電の維持管理は法律（改正FIT法）に定められており、定期的なメンテナンスが必要です！

 

当社では、経験豊富な点検専門のスタッフ（第二種電気工事士）が、チェック表に基づいて点検を行います。

 

さらに、パネルは赤外線ドローンでくまなくチェック！

赤外線ドローンにより、パネルの状態をリアルタイムで確認していきます。

 

＼ 気になったらチェック！ ／
専門スタッフによる
丁寧な点検 >>

 

▼ここをチェック！

 

【点検作業実施報告書の例】

 

 

 

島根/鳥取の太陽光発電・蓄電池設置ならご相談ください

 

「後悔したくない」「失敗したくない」とすべての方が思うはずです。

業者を選ぶ際には、今回のポイントが参考になれば幸いです。

 

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