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【2024年度補助金】V2Hが今こそ買いどき!おすすめの理由

今こそ買いどき!V2Hをオススメする理由

■更新履歴:
2024.08.08 2024年度の補助金情報を追記



各自動車メーカーが脱炭素を宣言し、世界的にもガソリン車から電気自動車(EV)の製造・販売へシフトするニュースが飛び交う中、「次に買う車はEV」とお考えの方が増えています。

 

ここ数年で、EVと一緒に語られることが多くなってきたのが「V2H」。

今回は、弊社が【今、V2Hをオススメする理由】をまとめましたので、ぜひご検討の材料にしてみてください。

 

 

 

1.  EV利用の現状

 

EVは、ご自宅もしくは充電スポットで充電しなければ走行する事が出来ません。

しかし、今のところ充電スポットは全国で約1万8千箇所(ガソリンスタンドの約60%)までしか設置されていないのが現状です。

 

 

ご自宅にEV用コンセントがあれば、ご自宅で使う電気で充電することができます。

しかし、たとえば日産リーフ40kWhをフル充電する場合、EV用コンセントでは出力が低いため、夜間のみで満充電にすることはできません。

満充電にならなくても外出時に充電が出来れば問題ないのですが、充電スポットはガソリンスタンドほど各所には無いですよね。

「走行中にバッテリーが無くなったらどうしよう…」と不安に思われる方も多いと思います。

 

もっと安心して使用でき、かつ利便性の高い方法はないものでしょうか?

 

 

その答えは、ずばり「V2H」です!

 

 

2.  家庭で充電するにはV2Hがおすすめ

 

V2Hとは、「Vehicle(車)to Home(家)」を略した用語です。

電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)のバッテリーに充電し、かつ貯めた電力を家庭内で使えるようにする機器です。

 

充電時間に関してもEV用コンセントの倍速で急速充電ができ、日産リーフ40kWhをフル充電する場合、およそ8時間もあれば、満充電にすることができます。

しかも太陽光発電で蓄えた電力で多くを賄うことができれば、電気代はほとんどかかりませんよね。

 

 

3. 今なら国の補助金で導入費負担軽減!

 

 

政府は、2050年までに「温室効果ガスの排出を実質ゼロ」にするカーボンニュートラル宣言を表明しました。

温室効果ガスの削減目標として【2030年度:2013年度比で46%を削減】を掲げ、さらに「50%削減の高みに向けて挑戦を続けていく」と表明し、様々な施策に取り組んでいます。

 

CO2削減の為には「脱炭素」がテーマとなります。

そこで注目されているのが、再生可能エネルギーの一つである太陽光を活用した太陽光発電システムです。

 

ご自宅の屋根で作った電気で家庭内のエネルギーと、車のエネルギーも賄うことが出来れば、石炭やガソリンの使用量を抑えることも可能ですね。

 

 

そういった設備の普及を進めるため、EV発売当初から補助金制度が存在しています。


以下の補助金は「一般社団法人次世代自動車振興センター」が2024年度に交付し、法人・地方公共団体・個人等が広く活用できるものです。

 

センターが公表している補助金対象設備のうち、弊社では主にニチコン、デンソー、オムロン、長州産業の製品を取り扱っています。

特にお問い合わせをいただく製品と補助金上限額をまとめました。

 

※スマートフォンの場合は横スクロールでご覧ください。

メーカー名 型式(モデル名) 補助金上限額(円)
※1
ニチコン ES-T3V1
(V2Hスタンド一体型)
300,000
ES-T3P1
(V2Hスタンドセパレート型3.5m&V2Hポッド)
300,000
ES-T3PL1
(V2Hスタンドセパレート型7.5m&V2Hポッド)
300,000
VCG-666CN7
(EVパワー・ステーション プレミアムモデル)
299,000
VSG3-666CN7シリーズ
(EVパワー・ステーション 2024年最新型)
300,000
デンソー DNEVC-D6075
(V2H-充放電器)
300,000
※1. V2H充放電設備の補助金上限額(個人宅)は30万円です。

ご要望に応じて、その他メーカー機器も設置可能です。

 

令和5年度との違いについては、

  • 予算の増額(昨年度50億→今年度60億)
  • 対象を「公共施設/災害拠点」と「個人宅/その他施設」に分け、それぞれに予算を配分。
  • 申請受付を第1期、第2期の2回に分けて募集。
  • 個人宅への補助率、補助上限額が下がった。

などが挙げられます。

昨年同様に電気自動車購入時にも補助金が交付されますので、車の買い換えをお考えの方にもピッタリのタイミングと言えます。

 

さらに本補助金制度では、【V2H充放電設備】に対しての補助と併せて、【設置工事費】にも補助金が交付されます。

補助対象となる工事の項目が決まっており、工事内容によって補助金がもらえます。

個人宅設置の場合、工事費では最大15万(※2)が交付上限となっており、設備への補助額と合わせると最大45万の補助が受けられます!

※2. 島根県・鳥取県での工事費上限額は13.7万。

 

 

なお、ニチコンのトライブリッドシステム(表内のES-T3で始まるモデル)については、補助対象が「V2Hスタンド」または「V2Hスタンド+ポッド」のみとなっています。

トライブリッドシステムとは、太陽光、蓄電池、V2H+EVを1つにまとめたシステムのこと。

本補助金は、あくまで【V2H設備の購入費+設置工事費】に対して交付されるものなので、トライブリッドシステムの蓄電池やパワーコンディショナといった機器は対象になりません。

 

ですが、蓄電池単体で購入する場合よりも補助額が多く、また条件によっては国や地方公共団体が交付する補助金との併用が可能ですので、よりお得に導入できる可能性が高いと言えます!

 

その他、補助金についての詳細は以下の通りです。

▼申請スケジュール

  • 第1期:6/20(水)開始~7/17(水)終了。
  • 第2期:8/23(金)開始~9/30(月)終了予定(予算額に達した場合はその時点で終了)。

▼補助率・補助上限額

【2024年補助金】島根県/鳥取県(太陽光発電・蓄電池・エコキュート)で使える補助金をまとめています。各自治体から国・県の補助金まで掲載。

一般社団法人 次世代自動車振興センター.“令和5年度補正・令和6年度当初予算 V2H充放電設備の導入補助金 お問合せ”.https://www.cev-pc.or.jp/hojo/v2h_contact.html,(参照2024/8/5).

個人宅の工事費上限額は15万ですが、島根県・鳥取県では13.7万となっています。(「離島への運搬費」項目が該当しないため)

 

昨年度よりも補助額が下がりつつも、まだまだ手厚く補助が行われているため、設置をご検討中の方は今がチャンスです!

 

 

実際の補助金交付額は、ご希望の設備や工事の状況等によって異なります

弊社では、お客様のご要望をしっかりとお伺いした上で、各ご家庭、または企業様のご状況に沿ったプランをご提案させていただいております。

 

V2Hのかしこい選び方や、実際にどの程度補助金が受けられるのかが気になる方、個人様や企業様問わず、まずはお気軽にお問合せください!

 



 

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